PALM BEACH RESEARCH GROUP

(視力が悪い人に朗報)紅色

※毎週土曜日に、世界のブーム市場全般から興味深いテーマを
 取り上げて紹介していきます!

なんと深紅の光1日3分間見つめると、
視力の低下を大幅に改善できるという
研究結果が出ました!

ウソみたいですよね。

この発見によって
手頃な価格での家庭用眼科治療が可能になり、

世界中の何百万人もの人々が
自然に衰退する視力を回復できるようになるのでは、
と期待されています。

やはり網膜も老化するようで
すべての人がある程度の
視覚的な衰えを経験するそうです。

そして、、その老化が始まるのが、
40歳前後。

老化のペースの違いは、
ミトコンドリアが影響するそうで、
ATPというエネルギーを生成し、
細胞機能を高めることが原因だそうですが、

目が670ナノメートル(長波長)の
深い赤色光にさらされたときには、
網膜の光受容体の機能に大幅な改善を見られた
とのことです。

まあ、ちょっとよくわからない話ですが、
ただ赤い光を見るだけで視力が回復するなら、
すごいことですよね。

ちなみに、
この研究では眼疾患のない
28歳から72歳までの
24人(男性12人、女性12人)が被験者となったのですが、
若い人には影響を及ぼさないことがわかりました。

そりゃあ、そもそも
目が老化してないからだと思いますが(笑)

しかし、40才以上の人では、

コントラスト感度(色を検出する機能)が、
約20%も改善する人が見られたり、

桿体の感度(暗い場所で見る能力)も、
大幅な改善が見られたそうです。

何より、この方法はとてもシンプルで
非常に安全性も高いので、
ぜひ早く一般に普及してもらいたいですね。

ちなみにこの機器の製造には
約12ポンド(約1,600円)の費用がかかるそうです。

いくらくらいで販売されるのかは
わかりませんが、
目の老化が抑えられるなら、
1万円出しても欲しいな、と個人的に思います^^

レガシーリサーチチーム
飯村匡博

※参考記事
https://scitechdaily.com/looking-at-deep-red-light-for-just-minutes-a-day-significantly-improves-declining-eyesight/

著者